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【簡単DIY】吊り下げOK&箱なし対応!おしゃれなボックスティッシュカバーの作り方

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こんにちは、OKIKOです。
今回は、おうちのティッシュをちょっと素敵に変えてくれる「ボックスティッシュカバー」の作り方をご紹介します。
お気に入りの布を使えば、インテリアにもぴったりな実用アイテムに♪
吊り下げもできる2WAY仕様で、箱あり・箱なしどちらでもOK。
動画付きで、初心者さんにもわかりやすく解説しています!

箱箱あり・箱なし、どちらでもOK!便利な2WAYタイプのティッシュカバー

市販のティッシュボックスには「箱あり」と「箱なし(袋入り)」の2タイプがありますよね。
今回ご紹介するカバーは、どちらのタイプにも対応できる2WAY仕様。
カバーの中に入れるだけで、どちらもすっきり収納できて見た目もおしゃれに。

また、ティッシュの取り出し口が広めに作られているので、詰め替えもスムーズ♪
毎日の生活の中で、使いやすさを実感できる便利なデザインです。

吊り下げOK!キッチンや玄関でも大活躍

このカバーのもうひとつの魅力は、フックに引っかけて「吊り下げて使える」ところ。
キッチンの壁や玄関ドア、洗面所など、限られたスペースでもスッキリ設置できます。

ひも付きだから、お好きな場所に引っかけておしゃれにディスプレイ。
お掃除中や家事の合間にも、片手でサッと使えてとっても便利です。

作り方の動画はこちら

YouTubeで詳しい作り方を公開しています。
動画では、ティッシュケースの作り方を実際に作業しながら丁寧に説明しています。
動画で確認しながら進めたい方はぜひご覧ください。

用意するもの

  • 表生地→たて45cm×よこ45cm
  • 裏生地→たて45cm×よこ45cm
  • 手芸テープ→15cm

今回のボックスティッシュカバー作りで使用した生地はこちらです。
リンクからチェックできるので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。
お好みの柄や素材を選んで、自分だけのオリジナルカバー作りを楽しんでください♪


イラスト付き!作り方の手順

完成サイズ

★完成サイズ★(たたんだ状態)
たて35cm×よこ11.5cm (マチ6cm)

① 裁断

表地と裏地を、たて37cm×よこ42cmに裁断する。

② 取り出し口をつくる

①表地を中表にして半分に折り、わの部分をカットする。
②ティッシュの取り出し口を12cmあけ、縫い代1cmで縫い合わせる。
(縫い代は割る。)
③裏地も同様に①~②の手順で縫う。
④表地と裏地を中表に重ね、左右の端を1cmで縫う。
⑤表に返してアイロンで形を整え、取り出し口の回りを縫う。
⑥フック用の手芸テープ(リボン)を仮止めする。

③ マチを縫う

①中心で1.5cmずつ重なるように左右をたたむ。
②さらに左右3cmずつたたみ、待ち針で固定する。
③1cmで縫いとじる。
④縫い代を0.5cmにカットする。

④ 仕上げ

①表に返して形をととのえる。
②上下の端をそれぞれ1cmで縫う。

※使う時は背面からティッシュをセットし、前から1枚ずつ取り出して使います。

まとめ

いかがでしたか?
吊り下げタイプで使いやすくて、箱なしティッシュにも使える便利なボックスティッシュカバー。
見た目もおしゃれで、こんなに簡単に作れるなんてちょっとびっくりですよね!

ミシン初心者さんでも気軽にチャレンジできるので、ぜひおうちにあるお気に入りの布で作ってみてください♪
暮らしに役立つ布小物づくり、これからも一緒に楽しんでいきましょう!

▶ こちらもおすすめ: 【入門編】☆1回縫うだけ☆|15分で作れるポケットティッシュケースの作り方

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