【かぎ針編み】ふっくら玉編みマフラーを編んでみた！ | ゲージ計算で自分サイズに調整できる簡単レシピ

ここんにちは！OKIKOです。

急に寒くなってきましたね！こういう時期になると、私はモコモコした編み物が恋しくなります。

今回は、冬に大活躍間違いなしの「玉編みマフラー」を編んでみました！玉編みのふっくら感が本当にかわいくて、編んでいる間もほっこりした気分になりました♪

「玉編み？難しそう」と感じる方もいるかもしれませんが、基本の中長編みができれば大丈夫です。動画でも編み方をご紹介しているので、ぜひ一緒に編んでみてください。

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ふっくら感がたまらない！自分サイズで編めるマフラー

玉編みって、編み目一つ一つにボリュームがあって、ふっくらした仕上がりになるのが可愛いですよね。

私は今回、約160cmの長さで編んでみましたが、ここでは「ゲージを使った目数の計算方法」も詳しくご紹介しています。

目数を計算すれば、お手持ちの毛糸で、好きな長さ・好きな太さの自分だけのマフラーが失敗なく編めますよ！推し色で編むのもおすすめです♡

※詳しい編み方は動画でもご覧いただけます。

画像をクリックすると、YouTubeで作り方動画をご覧いただけます。
玉編みの編み方、フリンジの付け方まで、すべて動画でわかりやすく解説しています！
「一緒に編む」感覚でゆっくり進めていくので、ぜひご覧くださいね。

今回はユザワヤさんの「デイリーウールブレンド」を使いました。
リンクからチェックできるので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。
お好みの素材を選んで、自分だけのオリジナル作品を楽しんでください♪

１段目から４段目で模様の1セットとなっています。
これを５セット編んで、最後に「こま編み」を２段追加します。
仕上げにフリンジをつけます。
（参考サイズは、長さ160cm、幅が16cmです）

ゲージを使った目数の計算方法（お好みサイズで編む）

1.ゲージの計測
作り目20目で試し編み（ゲージ）を用意し、ゲージの編み目を数え、10cmの中に何目あるかを確認します。今回はこま編み部分を使って計測します。
計測結果: 10cmの中にこま編みの目が16目ありました。
2.１目あたりの長さを算出
10cmを目数で割ることで、編み目1目あたりの長さを求めます。10cm÷16=0.625 → 結論: 1目あたり 0.625cmの長さです。
3.完成に必要な目数の計算
完成させたい作品の長さ（例：160cm）を1目あたりの長さで割ることで、必要な目数を計算します。160cm÷0.625cm/目 = 256目
結論: 完成サイズを160cmにするには、作り目の鎖編みは256目必要です。

1段目
鎖編み1目で立ち上がり、鎖の裏山を拾ってこま編みを編む。
2段目
鎖編み1目で立ち上がり、こま編みを編む。
3段目
鎖編み1目で立ち上がり、最初の目に中長編みを1目編む。
「1目飛ばして中長編みを編み、飛ばした目に玉編みを編む。」
これを端まで繰り返し、最後の目に「中長編み」を編む。
4段目
鎖み1目で立ち上がり、３段目と同じ編み方で編む。
5段目～20段目
1段目～4段目を1模様として、残り4セット（計20段目まで）繰り返す。
21段目・22段目
鎖編み1目で立ち上がり、こま編みを編む。

このレシピでは、中長編みの立ち上がりは鎖編み1目としています。
この目は１目と数えず、最初の目から中長編みを編んでください。
　（仕上げのフリンジをきれいにつけるための工夫です）

寒い季節は、手編みの小物があると気持ちも温かくなりますよね。
この玉編みの模様は、可愛らしさの中に上品さも相まって、若い方から大人の方まで、幅広い年齢層に似合うのが魅力なんです。
ご自分用はもちろん、プレゼントにもおすすめです。

この冬、ぜひお気に入りの毛糸を見つけて、ふっくら玉編みマフラーを完成させてみてくださいね。

便利な印刷用もご用意しました！
下記よりダウンロードしてお使いください。

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